春日通り 伝通院交差点から神田川方面へ向かう坂が安藤坂です。
江戸時代 安藤飛騨守の上屋敷があった事から名づけられた坂ですが戦前まで安藤殿坂と呼んでいました。
道幅は広く坂下方面でくの字に曲がっています 傾斜はやや急である感じです
坂下はこのように急カーブになっています
学生時代この近くでアルバイトをしていたのでその当時は急な坂があるなぁという感じでしたが何十年ぶりにこの界隈を散策しましたがだいぶ様子が変わっていました。
尚 坂の途中に樋口一葉の師匠でもある中島歌子が主宰した荻の舎の跡地の標識がありました 歌人でもある中島歌子は女性教授のさきがけ的存在の割にはあまり世間では知られておりません
坂評価(5段階)
プロポーション:★★★
知名度:★★★
雰囲気:★★
規模(大きさ、広さ):★★★★
リピート率:★★
総評価 // 50点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。