坂の回廊

都内坂道を歩くブログです

番場ノ坂(板橋区)

板橋区には坂が密集している地域がありまして徳丸、赤塚、西台などがそうなんですがいずれも都営三田線と東武東上線の中間地帯に存在する関係で駅からかなり歩く場所にあるのが特徴です。

港区や文京区、新宿区など最寄駅から歩いても比較的近くにあり坂自体も100~200m範囲内で点在したるすることも多いので一度にいくつも散策できます。

そういう板橋区の坂で今回は高島平駅で下車 南側に700mほど首都高速5号線まで歩きます…

目の前にある右側にカーブしている坂が「番場ノ坂」です。

340mと長く高低差はなんと!22m 平均斜度3.7度です(;'∀')

坂の途中の脇道にこのような急階段があり 低地との高低差が分かるかと思います。

 

番場ノ坂

坂上から

上の坂上の写真の右側が細い道(坂)になっていまして実際の坂上はこの先が頂上になっています。

実際の坂上がこの先です

坂名の由来は坂下に湧き水があり坂上に代官から水番を命ぜられた番小屋があったといい加えて郷蔵があり蔵番がおかれたといいます。この辺りの地名を番場と呼ぶ事からそう名付けられたようです。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★★★★

リピート率:★★

総評価 // 57点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

 

ぬめり坂(大田区)

場所は環状八号線沿い 新丸子駅が近いと思いますが坂下には有名な光明寺があります

光明寺

 

ぬめり坂という名は珍妙が多い目黒区にあるような名前と個人的な感想です(笑)

坂名の由来はまた大田区のHPから引用させてもらいますが「この道は昔の鎌倉街道筋で多摩川の平間の渡し(現在のガス橋付近)に結ばれてた。昔は多摩川は東急多摩川線のあたりを流れていたらしく このあたりは低湿地で大雨が降ればすぐに坂がぬめったのだろう。坂名はそこからつけられたと思われる。」(大田区HPより)

坂下にある標柱ですが文字がかすれて読めません(;^ω^)

 

ぬめり坂

くの字に曲がり途中に庚申塚がありました

ぬめり坂の庚申塚

この庚申塚でくの字に曲がります

ぬめり坂

庚申塚より上の方が傾斜は急に感じます 全体の長さは140m位でしょうか。

坂上から撮影

坂上の標柱は文字がかすれていませんでした(;'∀')

 

冒頭に坂下には有名な光明寺があると書きましたが環状八号線をまたいでの位置にありぬめり坂の坂下にはこじんまりとした藤森稲荷神社があります こちらも味のある神社でした。

藤森稲荷神社

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★★

リピート率:★★★

総評価 // 64点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

富士見坂(大田区)(鵜の木) 鵜の木1丁目

道を間違えた(;^ω^)河原坂を下り 再び無名坂の坂下に戻ってきました。

次に訪れたのが全国どこでも見かける坂名「富士見坂」です…

富士見坂は大田区内でも近くの田園調布にもあり由来は同じ富士山が眺望できるほど見晴らしがよかった事によるものだと思います。

住宅街の中にある坂でちょうど坂下にある一軒家に保護樹木の看板があり木々をしばらく眺めていました

そしてすぐ目の前には急坂がありました。

富士見坂

 

坂上から撮影

左右に曲がりながら上る急坂で標柱は特にありません。坂上をそのまま進むとまた素敵な無名坂がありました(笑)

この先が環状八号線に続いています 左側の樹木がある場所が増明院の敷地です。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★★

総評価 // 63点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

河原坂(大田区)

東急多摩川線 鵜の木駅で下車するのは初めてでした こじんまりとした単線の駅で改札を抜け北東方向に100mほど歩くと素敵な坂が見えてきました。

坂の真ん中が階段になっています 急勾配の坂で地図で見るとこれが河原坂かと思い くの字に曲がった坂上から見下ろしてみます

中々のものです…ただ標柱がどこにもありません(;'∀') 標柱がない坂は幾らでもありますが確かこの先には存在するはず…もう一度グーグルマップを確認するとどうやら違う坂だったようです(笑) いわゆる無名坂でこれほど立派な坂が名無しとは大田区の坂 恐るべし!気を取り直し坂下まで下り再度 河原坂へ向かいます。

 

こちらが無名坂の坂下から別方向へ行った写真です 若干勾配がありますがこれが河原坂の一部になります。このまま真っすぐ突き当りまで進み右に曲がるところまでが河原坂のようです

河原坂

標柱もありました(笑)

途中で直角に曲がる100mに満たない坂です。

大田区のHPによると現在の鵜の木二、三丁目付近は昔 多摩川の河川敷であったので河原の地名があり 坂名の由来は河原に出る坂道であることによるとの事。今は「切通」になってゆるやかですが 以前は道幅も狭く急な坂で河原の畑を往来する荷車などは難儀をしたという事です。

 

こちらの鵜の木松山公園が坂上になるようです

鵜の木松山公園

坂上から見るとこんな感じです

※最初の無名坂の方が得点は高いと思います(;^ω^)

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★★

知名度:★★

雰囲気:★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★

総評価 // 52点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。

 

いろは坂(大田区)

田園調布せせらぎ公園内にある坂 最後の一つは「いろは坂」です。

坂名の由来はよく分かりませんが右に左に曲がっていくその坂は日光のいろは坂を彷彿させるという事で付けられたのではと想像してしまいます…

今回は公園の東口から入り下って行きました

田園調布せせらぎ公園東口

休日だったこともあり親子連れで球技を楽しんでいる公園内の横道を通り いろは坂を下ります。

いろは坂

園内にある滝坂同様脈絡もない写真ですが野趣あふれる不規則な石段ですね(笑)

途中 第二湧水池がありきれいな水が湧き出ていました おそらくですが魚など生物が生息されていると思われます。

 

以上 田園調布せせらぎ公園内の3つの坂を紹介しましたが街道の中の坂道と違い人々の暮らしと直結する坂ではないので異質な感じがしました。

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★★

総評価 // 57点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。 

 

滝坂(大田区)

田園調布せせらぎ公園内になる二つ目の坂は「滝坂」です。

先に紹介した大山坂の急な階段を上ると公衆トイレがありその横に細い道が続いて下りの坂道(階段)があります これが滝坂です。

滝坂

同じような写真ばかりですいません(-_-;) なにせ情報がない坂でクネクネ曲がりながら存在する階段で野趣あふれるこのような丘陵地にはよくある階段かと思います…

情報と言えば坂名が滝坂なのでどうやら滝があるようです ただその写真は撮っておりません(;^ω^)

坂下に修景池がありそこに滝があるようです…

何気なく少し離れたところから撮ったのはいいものの木陰で滝はよく分からないですね(;'∀')

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★

知名度:★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★

リピート率:★★★

総評価 // 55点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。  

 

大山坂(大田区)

公園の中の坂を「一般的な坂」とするのか?と自分の中では微妙な所ではあります…

元々坂として利用されて後から公園にしたケースと公園を設置し傾斜があるところを坂として整備したケースもあり どうなのかと思ってしまいます(;'∀')

まぁ一応は日本坂学会にも載っている坂なのでご紹介します。

「どりこの坂」「富士見坂」でも記載した田園調布せせらぎ公園 こちらの中に3つの坂がありまず一つ目が「大山坂」です。

大山坂

長さは50~60m位? かなり急な階段です

途中に踊り場がありそこに標識がありました

中々上りがいがある階段(坂)でした(笑)

 

坂評価(5段階)

プロポーション:★★★★

知名度:★★

雰囲気:★★★

規模(大きさ、広さ):★★★

リピート率:★★★

総評価 // 64点 ※あくまでも個人的好みによる評価です。